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2018年3月10日

リトラクタブルライトの話

前回NSXの記事でリトラクタブルヘッドライトについて少し触れましたが、わたしも気になりまして調べてみましたところ、やはり現在はリトラ付きのお車は何処のメーカーからも生産されていないようですね。”スーパーカーブーム”の時は多くのメーカーが個性を競い合いましたが、その”カッコいい”クルマの多くがリトラを採用していました。皆さんも記憶にある方もいらっしゃる事でしょう。
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日本でも各メーカーがリトラクタブルライトのスポーツカーを製造しました。
日本で最初のリトラクタブルライトを採用したクルマは、1967年のトヨタ2000GTだそうで、リトラにすることでできた美しいボディラインはご存知の方も多いと思います。
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ヘッドライトのレンズは当時はガラスですし、ライトの造形技術も今のようにはなかった中で、車検に適合しながらスポーツカーらしくボンネットを低く前を下げるために考案されたようです。
ライト点灯時は空気抵抗なども増えるわけですが、またクルマの表情が変わるところが今では新鮮に感じますね。

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 写真のトヨタMR-2は後方にエンジンがある為、フロントノーズは特に低く、スーパーカーの流れを彷彿とさせるスタイリングは印象的ですよね。
ちなみに日本で最後までリトラのライトで販売されていたクルマは何かと言いますと、2002年に販売終了したマツダRX-7。
平成14年ですから、結構最近ですよね。今でもファンが多く、このカタチが好きで乗ってらっしゃる方も多いクルマです。
 開発されたときには、必要な時だけ法規制を満たす位置に露出するヘッドライト、だったわけですが、
今ではそれに面白みを感じるようになってしまいましたね。
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みなさん一度所有してみてはいかがでしょう?今ならまだ手に入りますよ!!
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