SPACE AUTO(スペースオート)

OWNERs INTERVIEW オーナーズインタビュー

人生初のスポーツカー。そこには今まで見たことのない景色が

2019年4月、スペースオートで「インプレッサWRX Sti」を購入し、生まれて初めてスポーツカーオーナーとなった埼玉県在住の辻さん。購入の経緯や愛車へのこだわり、充実のカーライフについて、お話を伺いました。

SUBARU IMPREZA WRX Sti スペックC

オーナー 辻 さん

初めて手にするスポーツカーに、心臓バクバク

小さい頃からクルマが大好きで、スポーツカーに乗る地元奈良の整備士専門学校時代の仲間を羨ましく思いながら、いつかは自分もと決めていた辻さん。
「当初欲しかったのはBMWのZ4。でも300万円台が限界と、中古の国産スポーツカーに切り替えました。インプレッサWRX Stiは、自分が中学生の時の車で、乗りたいランキング3位に入っていました」
お目当てのクルマをスペースオートに見つけた辻さんは、迷わず埼玉から浜松へ。
「もう驚きでした。レアで綺麗なクルマばかり、何故こんなに揃うの?って。他の店でも中古のスポーツカーを見ましたが、清潔感のないクルマが多かったんです」
WRX Stiを生で見て、「やっぱりいいなぁ」と思った辻さんは、「誰にも獲られたくない」と1か月以内で購入を決断。迎えた納車日はドキドキの連続だったそうです。
「スポーツカーオーナーになって、憧れのクルマに乗る。何年ぶりかのマニュアル運転。埼玉まで無事に帰れるのか。嬉しさと不安で、もう心臓バクバクでした」
当時の興奮が手に取るように伝わってきました。
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ドキドキからワクワクへ。「俺のクルマが一番カッコいい」

運転にも徐々に慣れ、ちょっと踏み込んだだけでドーンと押し出される加速に、「えー!マジー!俺、凄いクルマに乗ってるかも」と、ドキドキからワクワクへとシフトした辻さん。昨年夏、地元奈良のスポーツカー仲間と出掛けた淡路島へのドライブは、最高に楽しかったそうです。できるだけ新車状態で乗っていたいと、納車後すぐにボディコーティングし、少しでも汚れが気になればピカピカに磨き、洗車場では「やばい。俺の車が一番カッコいい」とニヤニヤ。恥ずかしくて口には出せないそうですが・・・。マフラー交換など簡単なカスタムは自分で行い、自分で出来ない部分はスペースオートにお願いしているとのこと。
「本来の良さが無くならない程度に手を加えています。乗ってる人でないとわからない位。でもそれを指摘された時、何でわかったの~!って、自分の中でテンションハイMAXになるんです(笑)」
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スポーツカーは異次元の世界。見るだけでもお腹いっぱいの充実感

一般の人にも見られることが多いからと、あまりゴテゴテさせず、おばあちゃんにも「かっこいい」と言ってもらえるようにというのが、辻さんのこだわり。他のインプレッサと被らないように、純正に近い状態で見た目を少しだけ変えて、自分色に染めていくのが楽しいようです。スポーツカーオーナーとなった1年を尋ねると、
「ひと言で言うと、異次元の世界。初めて車に乗った時は、自分で好きな所、道がある所はどこへでも行けて、自由が広がったなという感じ。それがインプレッサになって、更に世界が広がった感じです。クルマってこんなに凄いんだって。生活は決して楽ではありませんが、クルマを見るだけで空腹が満たされる、それぐらいの充実感があります」
お洒落や食事よりも車に投資。愛車という言葉は辻さんのためにあるのでは、と思えるほどの溺愛ぶりでした。これだけ可愛がってもらえれば、クルマも幸せですね。
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