SPACE AUTO(スペースオート)

OWNERs INTERVIEW オーナーズインタビュー

ランエボオーナーになって開けた世界。一生の趣味

2019年3月、24歳の時に人生初のクルマ「ランサーエボリューションⅨ」(以下ランエボ9)をスペースオートで購入した浜松市在住の高柳さん。購入の経緯やランエボへの思い、現在のカーライフについて、お話を伺いました。

MITSUBISHI LANCER EvolutionⅨ

オーナー 高柳 さん

同じお金を掛けるなら・・・。ランエボなら惜しくない

中学生の頃、動画や「イニシャルD」の影響から自然と「ランエボ」好きになったという高柳さん。そろそろ車をと考え始めた社会人3年目、最初はオートマの普通車にしようと思っていたそうです。でも実際に買うとなると、保険や税金など諸費用も必要。
「ランエボなら、お金を掛けても惜しくないと思ったんです。どうせなら、自分の好きな、いい車を買って長く乗ろうと」
実はペーパードライバーだった高柳さん。人生初の車にスポーツカーのマニュアル車は不安もあったそうですが、そこは「逆に知らないから、慣れてしまえば」と平成最後の年に一大決意。愛知~神奈川エリアでランエボを探し始め、取り扱いが多いスペースオートへ。スポーツカーを専門的に扱い、整備実績も豊富なスペースオートは、高柳さんの理想にピッタリでした。何よりも、不安と緊張でガチガチだった高柳さんの話を聞きながら親切丁寧に説明し、緊張を和らげてくれたスタッフの皆さんに安心感を覚えたそうです。

愛車と過ごして1年半。運転好きな自分を再発見

お店で在庫を見せてもらい、その中で一番しっくりきたのがランエボ9。
「事故歴はあったけど外装は綺麗、13年経過しているのに走行距離は1.3キロ。価格は280万円で少し高めでしたが、状態が良い車の方が、その後の整備費用を考えれば得だと思いました」と決断し、念願のランエボオーナーに。
初めて運転席に座った時の印象は思ったより大きく不安もあったようですが、乗り始めて1年半、運転にも慣れてきたそうで、
「マニュアルの操作性を探りながら、日々新しい発見があります。瞬時に反応してくれる車との一体感はたまりません。自分が運転自体も好きだったことに改めて気づかされました」とご満悦。
乗れば乗るほどに味が出るランエボに、買った時よりも更に魅力が増しているという高柳さん。洗車してピカピカになった愛車を見ると、所有感が満たされ、とても幸せな気分になるそう。人生最高の決断だったようですね。
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ランエボにして大正解。満たされた中学時代からの思い

最近はスポーツカーが趣味の仲間も増え、サーキットデビューも果たしたという高柳さん。
「昔から憧れていたサーキットは敷居が高いイメージでしたが、仲間に誘われて実現できました。モータースポーツやってる~って感じです。中学時代は周りに同じ趣味の友人がいなくて、車の話はできませんでしたが、今は仲間と大好きな車の話題で盛り上がることができます。当時は満たされなかった思いが、今満たされています。ランエボにして大正解でした」
ランエボを購入して開けた世界は、高柳さんにとって一生の宝物ですね。家庭を持っても乗り続けるかの問いには
「許してくれる相手でなければ一緒にならない、とまでは言えません(笑)。その意味でも、今は思いっきりランエボを楽しみたいですね。将来はどんな形になるかわかりませんが、一生の趣味として大切にしていきたいと思います」
これから10年、いやそれ以上、今のランエボ9が壊れるまで乗り続けるという高柳さん。素敵な趣味を理解してくれる、一生の相手に出会えるといいですね。